桜珈琲 松原店
石庭物語第十一章
「高千穂」たかちほ
松原店の場所「田井城」は、奈良時代ごろから計画的に集落と農地が整備されていた事がわかっていて、農作物が豊富で人々が豊かに暮らし、その集落の中心に田坐(たざ)神社が鎮座していました。現在も田坐神社は田井城にあり、御祭神の中で豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)という豊かな食物の女神様がいらして、瓊瓊杵尊が天から降りるときに一緒に来られた神様とも伝えられています。 桜珈琲11店舗目である、今回の物語は木花咲耶姫命と瓊瓊杵尊が、3人の王子様を授かるお話を主題に造形いたしました。
木花咲耶姫命は瓊瓊杵尊と笠沙ノ碕で出会われて結婚し、一夜の契りによって身ごもります。しかし、瓊瓊杵尊は「腹の子は自分の子ではなく他の神の子ではないか」と疑いました。そこで、木花咲耶姫命は「もしこの子があなたの子ではなく、他の神の子であれば、無事には生まれず、あなたの子であれば無事に生まれてくるでしょう。」と言い残し、どこにも出入り口のない産屋にこもり、火を放ち、出産に臨みました。
その後、木花咲耶姫命の言い残した通り燃え盛る火の中で、火照命(ほでりのみこと)・火須勢理命(ほすせりみこと)・火遠理命(ほおりのみこと)と、無事に三柱の御子を出産しました。
木花咲耶姫命は瓊瓊杵尊と笠沙ノ碕で出会われて結婚し、一夜の契りによって身ごもります。しかし、瓊瓊杵尊は「腹の子は自分の子ではなく他の神の子ではないか」と疑いました。そこで、木花咲耶姫命は「もしこの子があなたの子ではなく、他の神の子であれば、無事には生まれず、あなたの子であれば無事に生まれてくるでしょう。」と言い残し、どこにも出入り口のない産屋にこもり、火を放ち、出産に臨みました。
その後、木花咲耶姫命の言い残した通り燃え盛る火の中で、火照命(ほでりのみこと)・火須勢理命(ほすせりみこと)・火遠理命(ほおりのみこと)と、無事に三柱の御子を出産しました。
<写真説明>中庭
木花咲耶姫命が三柱の御子をめでたく出産し、自身の潔白も証明され、瓊瓊杵尊に祝福される場面。庭の中心の築山に一本の桜の木と一つの景石で、木花咲耶姫命を表現。中心から奥に向かって、火照命・火須勢理命・火遠理命と、三つの景石で表し、中心から手前に向かって瓊瓊杵尊を一つの景石で表しています。
木花咲耶姫命が三柱の御子をめでたく出産し、自身の潔白も証明され、瓊瓊杵尊に祝福される場面。庭の中心の築山に一本の桜の木と一つの景石で、木花咲耶姫命を表現。中心から奥に向かって、火照命・火須勢理命・火遠理命と、三つの景石で表し、中心から手前に向かって瓊瓊杵尊を一つの景石で表しています。
店舗情報
店 舗 | 桜珈琲 松原店 |
住 所 | 〒580-0044 大阪府松原市田井城1-2-23 |
営業時間 | 8:00~22:00 (L.O.21:30) |
定 休 日 | 年中無休(元日のみ休み) |
電話番号 | |
駐 車 場 | 提携駐車場タイムズ:桜珈琲松原店ご利用のお客様500円以上ご利用で90分無料 |
禁煙/喫煙 | 禁煙席のみ |
支払方法 | 現金支払い/クレジットカード (VISA・Mastercard・JCB) |