扉を開いた瞬間から広がる桜の物語、細部にまで私達、桜らしさにこだわり、本当に納得するもののみを提供したい。
そんな当たり前のような事を、当たり前に全力で取り組む、皆様の笑顔が、私達のおもてなしの全てに繋がる。
お客様の笑顔が私達の力の源になります。
扉を開いて、日常の疲れを癒し、そしてまた新しい時間を迎えてもらう。
これからも、皆様にそう思っていただけるお店作りに取り組んでいきます。
「笠沙ノ碕」(かささのさき)
鳳本店の中庭に誕生した桜の女神様「木花咲耶姫命」(このはなさくやひめのみこと)。
その桜の女神様が笠沙ノ碕(現在の宮崎県延岡市愛宕山付近)で佇んでいるところに、太陽の神様に命を受けて天界から降臨された「瓊瓊杵尊」(ににぎのみこと)が、女神様の見目麗しい姿に心を奪われます。
そして、女神様の父親である「大山祗神」(おおやまづのかみ)に結婚の申し入れをし、快く受け入れられて目出度く結ばれます。
写真:桜のある中庭
<写真説明>
桜のある大きな中庭は「瓊瓊杵尊」が「木花咲耶姫命」に出会い一目惚れをして、父親の「大山祗神」に結婚の申し込みをし、目出度く結ばれる場面を表しています。
「木花咲耶姫命」(中心の桜の木と景石)と「瓊瓊杵尊」(玄関側の景石)が仲睦まじく寄り添っておられる姿が微笑ましく思い描かれています。そして「大山祗神」(渡り廊下側の3つの石組)がそれを見守ります。
写真:渡り廊下小さい庭
<写真説明>
渡り廊下の向こう側の小さい中庭では「瓊瓊杵尊」が天界から笠沙ノ碕に5柱の神様を従えて降臨される場面が表現されています。
向かって左半ばにある一番大きな景石が「瓊瓊杵尊」。
その右側の2つの景石は、「瓊瓊杵尊」の前からくる困難からお守りする役目をしている2柱の神様、左後ろの3つの景石は「瓊瓊杵尊」にお供をし、後ろからの困難をお守りする役目をしている3柱の神様です。
この中庭は天空から下を見下ろしている構成となっており、白砂に浮かぶ黄金の曲線と模様は、太陽に照らされて黄金に輝く雲を表しています。
店舗名 | 桜珈琲 岸和田店 |
住所 | 大阪府岸和田市中井町1丁目-164番-1 【最寄駅】南海本線 春木駅より歩いて15分~20分 |
営業時間 | AM8:00〜PM10:30 (LO10:00) |
定休日 | 年中無休 (元日のみ休業) |
電話番号 | 072-441-3902 |
駐車場収容台数 | 67台(第一駐車場、第二駐車場) |
設備 | ※2018年12月1日より、全席禁煙とさせていただくこととなりました。 喫煙所は外部に設けております。 |